キャラクター紹介 その1

CAPCOM

明るく各所を飛び回る、アメリカ大好き大阪人。商人気質で商売上手。一度売れると知るととことん売りつけてくるぞ。でもシリーズものの三作目は必ずこけたり、超大作のリメイクはかならずこけたりする、業界のがっかりメーカー。ゲームに意欲的に取り組むのはいいが、ちょっと違い方向性に走りがちなところあり。自分大好き。一人称は「俺」で大阪弁で話す。「〜ッス」が敬語だと思ってたり、「ですやんかー」とかいっちゃう、ソニーとはまた違った意味で敬語が使えない若者。
所謂PRGより無限ループゲーを作るのが得意。余裕でプレイ時間100時間とか要求してくるから注意が必要だ。一般人をひかせるのも得意。
1979年 5月30日生まれ。アイレムとは姉弟関係。背は最も高い。代表作はバイオハザード、モンスターハンター、ロックマンなど



KONAMI
(コナミ・デジタル・エンタティンメント)

とにかく音楽にこだわりたくて仕方がない音ゲー最大手会社。普段は明るく振る舞っているが、基本的には陰湿で自律神経が弱い。やや自虐的で、誤植王。元々が技術力で勝負する会社で、アーケードゲームは比較的壊れにくいのが特徴。任天堂にぞっこんで、しょっちゅうコラボしてうきうきしてる。ゲームは全体的に洒落てるが、それが現代のお洒落さなのか、コナミ全盛期時代のお洒落さなのか、それは別の話。一人称は「僕」。慌てたりすると関西弁がぽろっとでるが(本社が元大阪)、基本的には標準語で話す。
ゲーマーを廃人化させるのが得意。コナミのゲームは付き合わなくてもゲーム人生を堪能できるが、一度やれば一生付き合わなければならないタイプのものばかり。なんなのあれ。

1973年 3月19日生まれ。背は任天堂と同身長で、エニックスに次いで低い。代表作はときめきメモリアル、BEMANIシリーズ、サイレント・ヒルなど。


SQUARE ENIX

2003年に経営統合を行ったが、未だに双方の特色が強く残っている。任天堂が引き入れた層を期待させるのが役目。代表作はファイナルファンタジーシリーズ、ドラゴンクエストシリーズ。二人の共通点は、江戸っ子なのか祭りと喧嘩と火事が好き。

スクウェア
中二病をセーレで純粋培養、世に放出する。自信家で、出すゲーム出すゲームがみな高額なのが特徴。よく云えば柔軟だが、悪く云えば軟派。後先を考えずに行動する事もしばしばで、金はあったら使ってしまう。一人称は「俺」「俺ら」。
以前任天堂さんにこっぴどく怒られた事があり、その際には縁切りまで言い渡された。現在は和解済み。ソニーに助けてもらった事があるので基本的に頭があがらない。
1986年9月生まれ。何日生まれなのかは調べがつかなかった。背はセガより低い。ソニーと同身長。

エニックス
とにかく遅刻魔で気まぐれ。妙に凝り性で、ロンドンフィルハーモニー楽団にドラクエの音楽を吹かせるのが趣味。明るくやんわりとした口調でとんでもないことを云っているタイプ。元々は出版社で、ガンガンを発行していたのも元はエニックス。その所為か漫画家信者な所がところがある。ガンガン作品がスクエニから出るとは限らないのは、出版部とゲーム開発部の馬があわないから。一人称は「俺」「我々」。
最近はスクウェアが任天堂に作った借りをエニックスが尻拭いしてる感がちょっと否めない。
1975年9月23日生まれ。背は最も低い。